美山荘だより

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月間アーカイブ : 2008年 05月

Dom Perignon ヴィンテージ2000

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 先日、DHDディアジオモエヘネシー(株)の主催で Dom Perignonヴィンテー2000を試飲してきました。 フランスから ドンぺリニョンの醸造最高責任者のリシャール・ジェフロアさんもお越しになられてて、ドンぺリニョンが どのような味の方向性をもって造られているかなど聞かせていただき、大変勉強になりましたよ。

 常、、、いや、たまに 有り難がって飲んではいたのですが、やはり説明を聞きながら確かな温度で飲むと クリアに味の理解が深まります、今までの飲み方は他人事のような飲み方であった為 私がしている日本料理との接点を見つける事ができませんでしたが、今回は沸々と 日本料理との相性が湧いてきました。 リシャール・ジェフロワさんがおっしゃられてましたが、ドンぺリニョンは食と共にするとより効果を発揮すると、、、 まさに その通りでした。  今年の夏は、適切な温度帯でドンぺリニョンと、それに合う料理を考えてお客様に楽しんでもらおうと思います。 鮎の塩焼きなんかと合わして飲みたいですねぇ~

いやいや、本当に流石! 美山荘の料理の幅を広げてくれそうです、、、。

深緑の中で食すもの

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季節の移り変わりは早いもので、花背の里は 緑一色になりました。 食材も また深緑の季節にふさわしいものもでてきたので ちょっと紹介したいと思います。 

まずは、筍が終わると同時に出てくる淡竹です。 この淡竹は私的に孟宗竹の筍よりも旨味があると確信しており、また疲れえお解消するアミノ酸やアスパラギン酸の含有量も豊富で疲れた時なんかにはもってこいです。ですので、仕事中に疲れたら仕込んである淡竹を味見と称し食べて英気を養います(笑い、、)。

また新緑の季節になると、山蕗も美味しくなってきます。 山蕗も繊維が豊富で体の中を奇麗にする効果があるといわます。この二つの食材を イリコと混合節でとった濃い目の香ばしい出汁で炊き合わせ、甘辛く炊いた油の少ない上り鰹で造った生節を付け添えて一緒にお口に運ぶと、もー日本人に生まれて良かったとつくづく思います。

川の恵として 天魚も美味しい季節です。 食べやすくするために、背開きした天魚にドイツの気泡の入った岩塩を振りかけ炭火で、いっきに焼きあげます。 よく添えに木の芽酢なんかを用いますが、米酢では、少々酸味がきつ過ぎるので、美山荘では 夏みかんで造ったタレで召し上がっていただきます。 新鮮な天魚の味を損なうことなく柑橘の程よい甘味が タンパクな天魚の味に旨味を乗せてくれます。

程よい太陽の光が射しこめる5月の山里で、緑色の空気を感じながら是非 皆様にも身も心も奇麗になる美味しいものを召し上がっていただきたいと想い、あまり更新されないブログを書かせていただきました。

そーいえば、来月下旬はもう鮎の季節ですねぇ~。。。

                                              美山荘主人 中東久人

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