2008年 09月 02日
秋から使用するお米が決まりました。
9月に入り 花背はしょぼしょぼと雨が降り 段々と秋の気配を感じさせ始めています。 秋と言えば新米の季節、、、
と、いう訳で、、、先日、私は長野県飯山市のお米の生産者さんの所に行ってお米の調査してきました。 その生産者さんの名前は鈴木和男さん、3年連続 米の食味鑑定総合金賞を受賞された方です。 色々とお話を聞かせて頂き私自身も米に対する知識・認識が深くなり、今年の秋からは確実に美味しいお米を出せるのでワクワクしております。
その生産者さんの田んぼは美味しいお米が育つ5大要素をきちんと満たしていましたよ~
日当りは東・南向きで、水はミネラルを多く含んだきれいな軟水、盆地であり周りの山から流れる水がたまるので土壌は粘土質、昼と夜の寒暖の差が15度以上、きちんと計算された植え方(植える時期、稲と稲の間かく、肥料) その他、このお方のお米作りに対する理論はひたすら、なるほど!なるほど!でした。
稲の生え方が均一!
カエルが沢山!
農薬が流れている水には決していない田螺!
教えて頂いたお米作りのこだわりをすべて書くと、すごく長い文章になり今後のブログを書くパワーが無くなってしまいそうなので、秋にお越しになられた時にでもじっくりとお話ししたいと思います。
入荷は10月下旬になります。 私も新たにお米の美味しい炊き方を再度研究なくては!